【転職】ホワイト企業への転職による効能

こんにちは。
今までの記事で転職の流れやポイントはひと通り書いてきたつもりなので、本記事では、そもそもホワイト企業の転職による効能がいかほどなのかをまとめます。
まずは結論から。
※あくまで僕の事例にはなりますが、今ブラック職場で苦しんでいる方の希望にはなるかと！

圧倒的に子供と一緒にいれる時間が増える

労務管理がしっかりしている職場環境＆在宅勤務が可能ということにより、家で過ごす時間が大幅に増加し、家事・育児に割くことができる時間が圧倒的に増えました。
前職ではコロナ禍でもほぼ在宅できる環境にはなく、コロナ後は全出社＆度重なる深夜残業＆休日出勤のため、毎晩21時頃に職場から子どもとLINEのビデオ通話をしているような今では考えられない状況でした。
現職では、週2-3日は在宅勤務、落ち着いていれば定時退社も可能であり、保育園に子どもを迎えに行くこともできるようになりました。子供と過ごす時間が増えたおかげで、明らかに子供との関係性がよくなったことを実感しています。子供と過ごす時間を増やすというのは親子の関係構築において非常に重要であると感じます。

また、双子が生まれた後には、3カ月程度の育休を取得予定であり、すでに上司にも伝えていますが、何らネガティブな反応はありませんでした。新生児期は妻のケアも含めて非常に大変・重要だと認識しているので、長期の育休取得ハードルが低いことはとてもありがたいと思います。

精神的・時間的な余裕が生まれ、仕事以外にも取り組む余力を持てる

可処分時間が増えると、育児・家事以外にも、趣味時間や勉強時間に充てる時間が発生します。また、いつ上司に怒鳴られるか、叱責メールが来るかといったことに怯えずに日々を過ごすことができると、何か新しいことに挑戦したい等といった精神的な余裕を持つことができます。
僕の場合は、ブログ開設や英検1級の受験、Netflix鑑賞等のリラックス時間を得ることができました。
これもブラック職場であった前職では確実に不可能であったことです。

市場価値を高められるようなスキルを身に付けられる

もともと強烈なトップダウンの会社にいたため、あまり自分自身の提案や発想力を求められる環境になく、社外で認められるようなスキル形成はあまり見込めませんでした。
転職後は、「●●さんはどう思う？」「●●さんはどうしたい？」といった形で自身の考えを求められる機会が増え、非常に苦労していますが、個人の経験値を上げる経験としては非常に良い環境だと思っています。なかなか白黒はっきりつくような問いはないのですが、自分なりの根拠をもってスタンスを明確にすることを心掛けています。