出産当日の流れ(付き添い側目線)

双子誕生に向けた準備

今回は妻の双子出産当日のスケジュールを紹介させていただきたいと思います。
我が家の場合は、帝王切開での出産ですので、奥さまが帝王切開で出産予定の方は、本記事を通じて当日のイメージがつかめるのではと思います!
なお、下記は午後に手術が計画されていた場合のスケジュールです。

当日のスケジュール

11:30 病院に到着
手術前に妻とは面会し、話すことができました。緊張していると思うので、そのあたりの気持ちを汲んだ会話が求められます(笑)妻は手術まで絶飲絶食というかわいそうな状況でした。
12:00 手術室への移動予定時間でしたが、前の手術が長引いており、待ちぼうけ。待ち時間は長いので本などはあってもよいかもです。
12:45 ついに妻が手術室へ。手術室直前まで車いすで同行することができたので、移動の間も妻や同行の看護師さんと話すことができました。
僕は義母と一緒に病院に来ていたのですが、妻の手術中にお昼ご飯を食べようということで、院内の休憩スペースで軽食を取りました(当初は院内の食堂を利用する計画でしたが、人が多すぎて行列ができており断念…。意外と病院の食堂も混雑しているのでご注意を)。
13:30 待合スペースに戻る。
1時間程度で赤ちゃんが先に運ばれてくると思って待っていましたが、待てども待てども来ず、だんだん不安になってきました。
15:15 妻が無事に帰還。
とにかく妻が無事に戻ってきて安心しました。しかし顔面蒼白でとても心配になりました。出血が多かったみたいです。
何より赤ちゃんも二人とも無事であるとのことであり、ほっとしました。
妻が戻ってくる前に、赤ちゃんたちは僕らの前を通ることなくNICUに直行していたようです。特に病院側から事前の説明もなかったので、生まれた後に会えると思っていましたが、思い違いでした。手術後に赤ちゃんにどのタイミングで会うことができるのかは病院に事前の確認が必要ですね。
15:50 先生から双子の状況について説明を受ける。
我が家は男の子と女の子の双子ですが、男の子の方は自立での呼吸が難しく、気管挿管をしているとの説明がありました。女の子も呼吸補助のマスクを着用しているとのことでした。
このような説明があるとかなり不安になってしまいますが、「双子で低体重の赤ちゃんであれば気管挿管も珍しくないのか」と質問したところ、「珍しいことではない」との回答をいただいたので、少し安心しました。
16:15 NICUにて我が子と初対面。
NICUに呼び出されてようやく赤ちゃんに会うことができました。
4年ぶりの赤ちゃんですが、言葉にできない感動がありますね。
不思議なことに、生まれるまでは育児の大変さなど、マイナス面をいかに克服していくかばかり考えており、一番大事なものが見えていなかったように思いますが、実際に赤ちゃんを前にすると、不安はすべて吹き飛びました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました